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としまをWell-being企業日本一の街へ。立教大学と連携した企業向け勉強会を開催!

2025.01.15

「Well-being City 豊島区構想」は、豊島区を健康経営優良法人日本一の街へ、というビジョンを掲げ、チームとしまの有志企業で始まった勉強会。2024年4月から年間12回にわたり多角的なテーマでWell-being経営を学ぶ場です。
2024年12月10日に開かれた勉強会は、立教大学経済学部の首藤ゼミナールの協力のもと、産官学連携の特別回となりました。この日の勉強会は2部構成で、第1部では、首藤ゼミに所属する学生らにより、企業のウェルビーイングな取り組みに関する調査報告が行われました。学生らは「中小企業の人手不足」という社会課題に着目し、3つの視点からグループで研究・調査を行いました。

【発表テーマ】
・1班「年次有給休暇の不取得の要因分析と促進に向けて」
・2班「豊島区 中小企業と新卒者の就職意識」
・3班「隠れたチャンピオン in としま~豊島区の優良な中小企業をラベリング~」

各班は、データや先行研究の分析のみならず、チームとしま参画企業のマテックス株式会社や株式会社サンシャインシティ、豊島区役所を訪れてヒアリング調査も実施。企業や行政の現場の声もふまえて結論を導き出し、中小企業や区に対して課題解決のための提言を発表しました。

学生の発表後、来賓から発表に対するフィードバックがありました。豊島区の高際区長からは、「学生らの提言の一つである『組織を変えるには、トップがまず行動を変えていく必要がある』という考えに強く共感した。また、各班の提言を今後の豊島区政やチームとしまの活動にどのように活かせるか、前向きに検討していきたい」と意欲を示されました。
東京商工会議所豊島支部の渡邊会長は、「学生らの発表を通じて、企業側も新たな視点を得ることができたと思う。特に、インターンシップの在り方や、若い方々が働きやすいと思う企業の姿について、改めて考えさせられる内容だった」と感想を述べられました。

第2部では、立教大学経済学部の首藤若菜教授と、特定社会保険労務士で当勉強会の講師を務める下田直人氏によるトークセッションを開催。Well-beingな経営・企業風土に関する意見交換では、会社としてパーパスを掲げ、その根拠まできちんと現場へ浸透させていく仕組みの重要性が強調されました。
セッションの後半では、首藤教授から「『豊島区にある会社』ということが良いイメージになるといいですね」という見解が示され、下田社労士もこれに賛同。「『Well-being City 豊島区構想』の勉強会はまさにその実現を目指している。中小企業が単独で組織のホワイト化やWell-being経営に取り組んでも外部になかなか伝わりづらいが、区の企業が一体となって推進することで、大きなうねりとなり、発信力が高まる。結果として企業イメージの向上はもちろん、区のブランドイメージの向上にもつながる」と、勉強会やチームとしまへの期待を述べられました。

今回の勉強会は、立教大学、豊島区、チームとしま参画企業の産官学連携によって、学生と企業の双方にとって有意義な機会となりました。豊島区は、区内企業のWell-being経営を推進し、区内在住・在勤の方々がよりいきいきと暮らせるまちづくりを目指し、今後もチームとしま内や産官学での連携に力を入れていきます。

マテックス株式会社

東京海上日動火災保険株式会社

豊島区シティプロモーション課

株式会社サンシャインシティ