
スポーツのチカラでもっととしまをおもしろく!豊島区を本拠地とする3チームによる「豊島区ホームタウン連携協定」締結
2025.01.30
「豊島区ホームタウン連携協定」締結式が2024年12月12日、豊島区本庁舎にて行われました。今回協定を締結したチームは、豊島区を本拠地とするIKEBUKURO DROPS(池袋ドロップス:3人制バスケットボール)、エリース豊島FC(旧エリース東京FC:サッカー)、SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ:ストリートダンス) の3チーム。地元豊島区に貢献するため、今までも子どもたちに対するスポーツ教室の実施や地域イベントへの参加などを行ってきた団体です。本協定の締結により、区との連携がさらに強化されます。
締結式では、高際区長と各団体の代表者より挨拶がありました。
高際区長 「豊島区ホームタウン連携協定を3チームと締結できますこと、大変嬉しく思います。特に子どもたちに体を動かす楽しさを知ってほしいですし、自分の可能性の扉を開いてほしいと思っています。区を上げて応援するぞという気持ちで、これからさまざまな発信・取り組みを行っていきます」
IKEBUKURO DROPS
株式会社BlueOcean 清水将成 代表取締役 「豊島区とのホームタウン協定を大変嬉しく思います。2025年2月1日には区の施設でホームゲームを行うことが決まっています。今後も子どもたちのバスケットボール指導など、さまざまな地域貢献をしたいと考えています」
中村友也 選手兼ヘッドコーチ 「地域のイベントやスポーツを通じて、豊島区を盛り上げていきたいです」
エリース豊島FC
株式会社エリース東京 平井 聡 代表取締役COO 「活動の積み重ねが、協定という形に結びついたことを非常に感慨深く感じます。スポーツ文化を豊島区にさらに醸成する、大きな一歩になるでしょう。今後もサッカーのみならず、スポーツ全体を盛り上げていきます」
キム・ソンミン選手 「豊島区がサッカーでより盛り上がり、活気ある街になるように力を尽くして参ります」
SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)
PERF株式会社 柳 裕貴 代表取締役 「アスリート、アーティスト、そしてカルチャーの交差点となる存在がダンスだと考えています。私たちも豊島区の中で、老若男女、区内外の人を巻き込んで、さまざまなコンテンツをつなぐ存在になりたいです」
AYUMI選手 「豊島区は本当に住みやすくて、とても好きなまち。このような協定を結ぶことができ嬉しく思います」
本締結式では、スポーツと豊島区の未来が描かれ、区とチームのさらなる連携が期待されます。今後はこれまで区内で実現できなかったホームゲームの開催など、区民、特に子どもたちのスポーツの機会の充実や、間近でトップレベルのパフォーマンスを観られる感動体験の創出などを図っていく予定です。今後も豊島区は、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていきます。
IKEBUKURO DROPS(池袋ドロップス)
競技:3人制バスケットボール
所属リーグ:3×3.EXE PREMIER、3×S(トライクロス)
池袋(豊島区)を本拠地に活動する3×3(3人制バスケットボール)プロチーム。アーティスト、スポーツ選手、芸人、俳優、など様々なサポーターと連動して、「競技」「リーグ」「地域」を盛り上げていきます。
エリース豊島FC(旧エリース東京FC)
競技:サッカー
所属リーグ:関東サッカーリーグ1部
豊島区を本拠地とするサッカークラブで、1970年に立教高校サッカー部OBが中心となって設立しました。関東サッカーリーグ1部で活動するエリース豊島FCの他、中学生からシニアまでの幅広い年齢層の選手・スタッフ300名以上が所属しています。クラブ創設55周年とホームタウン協定を契機に、チーム名を変更しました。
SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)
競技:ストリートダンス
所属リーグ:Dリーグ(プロダンスリーグ)
プロダンスリーグ「Dリーグ」参画チームで、豊島区北大塚の「STUDIO RAPTURES」を本拠地として活動。
世界チャンピオンを含む注目ダンサーが所属し、ダンスを通じた地域・企業の課題解決や普及活動も積極的に実施しています。
豊島区シティプロモーション課